経営コンサルティングという仕事は、どんなに精緻な分析をしても、提案に”味”が無ければ相手は動いてくれません。私たちは、相手がワクワクするような提案を常に心がけています。これを「知的エンターテイメント」と呼んでいます。

さて、あなたは、就学前教育・保育の現状をより良い方向に導くことにワクワクするタイプですか？「教育」と聞いて何を思い浮かべますか？学校の授業、先生、トモダチ、専攻している学問等、人それぞれイメージがあると思います。制度が目まぐるしく変わる今の就学前教育・保育業界は今、変革のチャンスであふれています！成熟社会となり２５年以上の時が経過した今の日本では、正解がほとんどなく、多くの課題が浮き彫りとなり、教育の在り方、やり方も多様化し、経営の見通しもなかなか明るいものではありません。様々な課題がある中で、我々コンサルタントに大きな期待が寄せられ、幼児教育・保育の環境をどう現代版にアップグレードするか、日々思考を巡らせています。

幼かったころの、あの、目前の世界にある何もかもが面白く、やりたいことが溢れて来る感覚を覚えていますか？幼児期は自身の可能性を伸ばす、かけがえのない時間です。間接的ですが、我々の提案次第で、教育・保育の質が高まり、子どもの可能性の拡張に寄与することができます。 

教育・保育の質とは職員一人ひとりが生き生きと働くことのできる環境を築くこと、また子どもの個性、可能性を最大限伸ばしていくことのできる環境を築き上げていくことです。そうすることで、子どもに寄り添う、より良い保育を提供できるようになります。質を高めていくためには「大人のゆとり」を保つこと、言い換えると、幼保施設の経営、マネジメントを支え、業界全体をさらに活性化させることが必要となってきます。質を高めることは、不適切保育や低年齢からの引きこもりなど、「社会課題を解決」することに繋がるのです。